​江尻　一夫行政書士事務所

行政書士と空き家対策③ 空き家対策として、民営の図書館を設立する方法もある。運営主体を行政書士法人として、民営図書館に行政書士法人の事務所を併設する。 民営図書館の運営方法は、「一棚本棚オーナ制度」による。一棚本棚オーナー制度とは、その名の通り民営図書館に...

行政書士と空き家対策② 空き家を介護施設にリノベーションするためには、地方銀行と日本政策銀行から借り入れを検討しなければならない。 地方銀行と日本政策銀行から融資を受けるためには、空き家の１階部分の介護保険事業を賄うための収支計画を作成する必要がある。収支計画であるが、収入...

行政書士と空き家対策① 最近、空き家が激増しているらしい。なにしろ、行政書士会が自治体から空き家対策事業を委託されるまでになっている。 委託事業と言っても、相続業務の延長のような業務で空き家の所有者を調査する業務である。登記上の所有者が死亡している場合は相続相関図を作成する...

行政書士とSDGｓ３０ ＳＤＧｓ的考え方に「連携」がある。 無理にお金を使わずに、もともとあるものを連鎖の力で繋ぐという考え方である。 まず考えるべきは、「自分たちに何があるか」を徹底的に考えることなのであり、それをリストアップすることなのである。そのリストアップしたことの...

行政書士とSDGｓ２９ SDGｓは社労士の業務と関連があり、セミナー開催などＳＤＧｓコンサルティングに取り組んでいる社労士は珍しくなくなった。 一般社団法人行政書士学校ではSDGｓセミナーを開催している。 https://gyo-gaku.com/seminar/sdgs-...

行政書士とSDGｓ２８ ＳＤＧｓ的な発想法は、「スモールアクション、ビックインパクト」という考え方である。 このＳＤＧｓ的発想法は行政書士の業務に大きな影響を与える。背伸びをしない活動でも、小さな活動でも連鎖を呼んで大きな成果につながることがたくさんある。...

ＳＤＧｓ的経営には、ピラミッド型組織よりもグリッド型の組織が合っている。現代の組織の理想は、権力集中のないリーダーシップにある。 行政書士会の組織は、ピラミッド型の組織だ。今の時代には合わない。だから、くだらない問題が起こる。...

行政書士とSDGｓ２６ いまや「モノの良さ」を前に出しても効果は薄い。つまり、スペック・機能による差別化自体がレッドオーシャン化する時代なのである。 品質は重要だが、それはエントリーのための最低条件なのである。そこから、何かで差別化を図らなければならない。...

北九州市は「SDGs商店街」目指すと宣言している。 商店街アーケードに１７目標のアイコンやＳＤＧｓ垂れ幕を掲げて、ＳＤＧｓそのものの周知に力を入れている。 商店街組合長は、「これからはＳＤｇｓに取り組まなければ商店は生き残れない世の中になる。」とＳＤGｓに積極的に取り組んで...

行政書士とSDGｓ２４ SDGsコンサルティングの方法であるが、まず最初に①バックスキャン分析である。これが売れれば会社の大きなプラスなるいえる商品は何かをバックスキャン分析で見つけることである。次に②ニッチトップなものを探すことである。...

行政書士とSDGｓ２３ 最近では、ＳＤＧｓがよく商談会などで話題になるらしい。ビジネスにＳＤＧｓが深く関係という証左でもある。 「これをつくるために、木を伐採するのですか？」と商談会で質問を受けることが珍しくないという。...

行政書士とSDGｓ２１ ＳＤＧｓ的発想ができる行政書士は、これから業績を伸ばすことができるはずだ。 「目指す将来像」から逆算して発想するバックスキャン分析はSDGｓ的発想に近い。バックスキャン分析で大切なことは「乗り越えられない」ということを可視化することだ。...

行政書士とSDGｓ21 日本はモノづくりは上手であるが、ライフスタイルと一体になった「コト」を売ることが苦手である。 「コト」を売ることは大変難しい。ＳＤＧｓは「コト」を売ることの難易度を下げてくれるのである。 何故なら、ＳＤＧｓは必ず何かしらの体験や・感動を生むからである...

行政書士とSDGｓ⑳ 自分頂いているビジョンを実現する方法にＳＤＧｓ的アプローチである「バックスキャン分析」がある。 「バックスキャン分析」とは、最終ゴールから発想し、解決に必要な課題を考える方法である。バックスキャン分析で重要なのは...

行政書士とSDGs⑲ SDGｓの悪口言う人は誰もいない。敵がいないので「好き」を生み出しやすい。 行政書士でＳＤＧｓに取り組んでいれば、好印象を持たれる。ただし、底の浅いＳＤＧｓアピールでは見抜かれ、むしろ評価が下がるので注意が必要だ！...

行政書士とSDGｓ⑱ ＳＤＧｓの取り組みは「知られてナンボ」。知ってもらうには口コミの連鎖が重要である。 同様に行政書士稼業も同様に口コミの連鎖が必要だ。口コミを広げるには中身の質に加えて、尖った特徴や、一言で紹介できる特徴が必要だ！...

行政書士とＳＤＧｓ⑰ ＳＤＧｓの市場規模は確実に拡大していく。ＳＤＧｓ経営はニッチ戦略に向いている。そこで重要になってくるのはブルーオーシャンの分野を見つけることである。 ＳＤＧｓ経営は、ブルーオーシャンの分野を見つけることが成功に繋がるという点では、行政書士稼業に似ていな...

行政書士とSDGｓ⑮ SDGsエコノミーがこれから注目される。つまり、ＳＤＧｓがビジネスをつくるということである。 ＳＤＧｓによって年間１２兆ドルの市場が生まれるとされている。 特に目標７の「エネルギーみんなに、そしてクリーンに」ついては、発電、ガス事業、エネルギー開発と８...

行政書士とSDGｓ⑮ 貢献が儲け生む時代になった。自分ができる貢献を考えることが重要なのである。 仮に貢献があまり的確でなかったら、周囲の反応によりアップデートすればよいのである。SDDSｓはまずやって見ることが重要なのだ。大切なことは「貢献」を自分のものとすることなのであ...

行政書士とSDGs⑭ 日本はもちろん、アメリカも、中国も、ロシアも支持しているのがSDGsだ。 これが、ＳＤＧｓの強みなのである。 ＳＤＧｓには１７の目標と１６９のターゲットがあるができることをやればいいのである。ＳＤＧｓに参画するだけでも大きな前進なのである。...