行政書士と空き家対策③

行政書士と空き家対策③ 空き家対策として、民営の図書館を設立する方法もある。運営主体を行政書士法人として、民営図書館に行政書士法人の事務所を併設する。

民営図書館の運営方法は、「一棚本棚オーナ制度」による。一棚本棚オーナー制度とは、その名の通り民営図書館に 自分だけの本棚（一箱本棚）を持つことができるオーナー制度。​

一箱本棚の利用期間内であれば、いつでも自由に本の入れ替えをすることが可能である。また、オーナーの希望で本の販売をすることもできる。民営図書館の運営は「一箱本棚の利用料金」で運営する。

民営図書館との係りを通して、一人ひとりが肩書を外して交流することができれば地元自治会の活性にもつながる。運営主体の行政書士法人も地域住民のいろいろな相談にも応ずることができる。