行政書士と空き家対策①

行政書士と空き家対策① 最近、空き家が激増しているらしい。なにしろ、行政書士会が自治体から空き家対策事業を委託されるまでになっている。

委託事業と言っても、相続業務の延長のような業務で空き家の所有者を調査する業務である。登記上の所有者が死亡している場合は相続相関図を作成する。戸籍を取る業務ではないので相続業務をよりは難易度は低いのではないだろうか。

空き家をリノベーションして、図書館や介護施設を建設したりすれば面白いのでないだろうか。2階建ての空き家ならば、１階を介護施設などの事業所にして、２階は無料の行政書士事務所にすれば空き家の有効利用になることは間違いないはずだ。