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行政書士と資産運用46

行政書士と資産運用46 米国株に対して強い確信があれば、NISAを米国株に特化させてもよい。 ただし、投資の基本は「分散投資」だからです。今日の世界経済中心が米国なのは間違いないが、今後もそうあり続ける保証はありません。...

行政書士と資産運用45

行政書士と資産運用45 NISA口座の配当金を非課税にするには、受け取りをNISA口座の証券会社にしなければならない。 具体的には配当金の受け取りを「株式数比例配分方式」する必要がある。ほかの受け取り方式を選択すると配当金に20.315%の課税されてしまう。...

行政書士と資産運用44

行政書士と資産運営44 2023までのNISAでは「一般NISA」か 「つみたてNISA」の一方を選択。 投資枠が多いので、一般NISAほうが魅力的だと感ずるかもしれない。 ただ、一般NISAの非課税期間は5年と短く、大きく値を下げたまま終わる可能性もある。...

行政書士と資産運用43

行政書士と資産運用43 iDecoの老齢給付金の受取方法は ①年金方式で5年以上20年以下の期間で受取る ②一時金として一括で受け取る ③年金と一時金の併給 から選択することができる。 一時金の場合は、退職所得控除を受けられる。ただし。退職金との合算額が退職所得控除額を大き...

行政書士と資産運用42

行政書士と資産運用42 家族の扶養に入りながら、所得税の課税が発生しない103万円の壁を意識して働いている主婦が結構いるはずだ! 掛金が全額控除になるiDecoは所得税支払いがなければ、60歳まで引き出せず、運用期間中に手数料がかかる点を考えると、iDecoよりつみたてNI...

行政書士と資産運用41

行政書士と資産運用41 運用で失敗して元本が減るのが怖い。 ただし、金利がほとんどつかない定期預金のみで運用していれば、iDecoのメリットが激減。 老後資金を確保するには、ある程度の運用利回りが必要である。 資産の変動に慣れないうちは、低リスクの債券の割合を多くするのも手...

行政書士と資産運用40

行政書士と資産運用40 iDecoでは、「スイッチング」により保有中の運用商品を解約、ほかの運用商品へ資産を移行できる。 「スイッチング」は現在保有している商品を売却し、別の商品を購入することであり、金融機関のウェツブサイトやコールセンターで手続きができる。...

行政書士と資産運用39

行政書士と資産運用39 良い運用商品を選ぶのに参考すべき指標に「PER」という指標がある。 PERは株価を1株当たりの税引き利益で計算したものである。 いまの利益が続くならば、投資したお金を何年で回復できるかわかる。 例えば、PERが15倍と出たら、その株は15年で投資資金...

行政書士と資産運用38

行政書士と資産運用38 株価チャートの見方であるが、まず、株価チャートは証券会社のウェブサイトやポータルサイトで確認できる。 「基本はローソク足」の見方を知っておけば大丈夫である。ローソク足では、その日最初に取引された株価である「始値」とその日の最終で取引された「終値」が示...

行政書士と資産運用37

行政書士と資産運用37 2024年に始まる新NISAに「成長投資枠」が設けられて、つみたてNISAを行いながら、上場個別の株の購入もできるようになる。ただし、240万円までしか投資できない。 非課税のメリットはあるが、株式投資であるのでおおきく損がでる可能性がある。当然、株...

行政書士と資産運用36

行政書士と資産運用36 投資信託を選ぶ際に確認する書類が「目論見書」である。 「目論見書」は投資信託に関する様々な情報がまとめて記載されている。 投資信託の種類や手数料、利益はどの程度見込めるか、運用のリスクはどれくらいかという情報が明らかにされている。 目論見書には...

行政書士と資産運用35

行政書士と資産運用35 投資信託のコストは利益を左右する。 投資信託は個人で株の売買を行うのに比べて手数料が多くかかる。 つまり、「購入時手数料」と投資信託を運用している期間中に 「信託報酬」、解約時にかかる「信託財産留保額」の3つのコストがかかるが、「購入手数料」はNIS...

行政書士と資産運用34

行政書士と資産運用34 投資信託信託の種類には、アクティブファインドとインデックスファンドに分かれる。その他バランスファンドもある。 アクティブファンドは市場の平均より高い利益を目指して積極的に運用する投資信託で、インデックスファンドは、株価平均や指数平均など、商品ごとの平...

行政書士と資産運用33

行政書士と資産運用33 投資信託の中身は国内外の株式や債券である。もちろん、海外の株式や債券を含む そのほか、商品先物市場で取引されているコモディティもある。ただし、NISA専用の商品投資先は、株式、債券、REIT(不動産投資信託)に限られている。...

行政書士と資産運用32

行政書士と資産運用32 投資信託は金融商品が入った福袋のようなものである。 お金を専門家に預けて運用任せるからである。 株式は、最低単位が決まっているので運用に当たっては大金が必要である。一方、投資信託は、1人の投資信託お金は数百円、数千円でもよい。もちろん、プロに委託する...

行政書士と資産運用31

行政書士と資産運用31 さて、NISA口座開設であるが 1・まず、必要書類であるが   スマホ申請か郵送申請かマイナンバーカード有無で異なる(1)スマホで口座を開設する場合    ①マイナンバーカードが有     ⇒マイナンバーカードのみ    ②マインバーカード無...

行政書士と資産運用30

行政書士と資産運用30 NISAのお薦め銘柄であるが 1・SBI証券  ①SBI・V・S&P500インデックファンド(米国株式)  ②SBI・V・全米株式インデックスファンド  ③eMAXIS SLim 先進国株式インデックス(先進国株式)  ④eMAXIS...

行政書士と資産運用29

行政書士と資産運用29 NISA口座は1人1つである。そのため金融機関選びは重要だ! 銀行は、証券会社と比較すると取り扱う商品を絞り込んでいる。ネット証券は手数料が非常に安い。 最低投資額も確認する必要がある。多くの金融機関では最低1000円NISAをスタートできる。100...

行政書士と資産運用28

行政書士と資産運用28 やみくもにつみたてNISAを始めるのではなく、「20年後に500万円貯めるには、毎月」、いくらずつ積み立てればいいのか」のようなシュミレーションをしておく。つみたてNISAの想定利回りは3~5%で計算するのが現実的で、金融庁の「資産運用シュミュレーシ...

行政書士と資産運用27

行政書士と資産運用27 つみたてNISAの商品は「投資信託」である。投資信託は投資家から集めた資金を専門家が運用する商品で、1つの銘柄でも数十や数百の商品を組み入れているため分散投資の効果が得られます。 つみたてNISAで買える商品は、金融庁の定める厳しい基準を満たし、届け...

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