行政書士と資産運用46
- ezily5
- 2023年10月14日
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行政書士と資産運用46 米国株に対して強い確信があれば、NISAを米国株に特化させてもよい。
ただし、投資の基本は「分散投資」だからです。今日の世界経済中心が米国なのは間違いないが、今後もそうあり続ける保証はありません。
株式市場の4割は米国株以外である。数ある投資対象のなかで米国株だけのフォーカスするのは分散が不十分である。
ちなみにリスクを分散させる投資とは ①日本・外国の株式と債券を組み合わせる。 ②購入するタイミングをずらす。 ③一度に買わず、買い増しのタイミングを見定める
注意すべきは NISAで保有する米国株・米国ETFの配当金は外国税額控除が適用されないことである。 *通常、米国株・ETFの配当金は米国で10%の税金を引かれた後、日本でも20.315%の課税がされる。米国で徴収された税金は非課税にならない。
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