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行政書士とロジカルシンキング18

行政書士とロジカルシンキング18 ロジカルシンキングの方法の一つに「弁証法」があるが、「弁証法」はテーゼ(正)とアンチテーゼ(反)からジンテージ(合)を生み出す方法である。 しかしながら、一般的なロジカルシンキングに取り入れるにはハードルが高いが、対立から全く新しい視点を生...

行政書士とロジカルシンキング⑰

政書士とロジカルシンキング⑰(まとめ) ロジカルシンキングとは、物事の本質を捉える考え方である。本質を捉える考え方には次のような考え方がある。 ①優先順位を考える 「重要なものに集中する」というのはロジカルシンキングでは欠かせない考え方である。つまり、優先順位を考えることが...

行政書士とロジカルシンキング⑮

行政書士とロジカルシンキング⑮ 私たち人間は複雑な事柄を扱えません。ですから、いろいろな考えがでるとわけがわからなくなってしまう。 そこで、分けることが重要になってくる。分けるときは「2つ」である。二項対立での図式で分けるのが、最もシンプルである。...

行政書士とロジカルシンキング⑭

行政書士とロジカルシンキング⑭ 多面的思考、つまり、視点を変えるのに便利なのが「フレームワーク」である。 フレームワークとは、考える上での視点や切口である。SWOT、3C,PEST、4P、PDCA,5WIHなどがある。 驚くべきことであるが、漢字の熟語の中にフレームワークが...

行政書士とロジカルシンキング⑬

行政書士とロジカルシンキング⑬ ロジックを正しいかどうか確認する方法がある。 ①正しいと証拠探し出す(立証する) ②正しくないという証拠を探し出す(反証する) ③「正当化の罠」(自分の都合よい見たいものだけを見てしまう④偏った見方ならないように注意する...

行政書士とロジカルシンキング⑫

行政書士とロジカルシンキング⑫ みんなが正しい思う法則の一つに因果関係がある。すべてのことには原因があると考えるのが論理思考の原点である。 つまり、原因が先で結果が後でなければならない。さらに、因果関係で注意しなければならないのは、隠れた「第三因子」の存在である。第三の因子...

行政書士とロジカルシンキング⑪

行政書士とロジカルシンキング⑪ 正しい道筋をつくることは、ロジカルシンキングにとって重要である。 筋道をつくる方法には2つある。 ①演繹法 XはAである。⇒AはBである。⇒BはYである。⇒XはYであるという思考方法である。注意しなければならないのは...

行政書士とロジカルシンキング⑩

行政書士とロジカルシンキング⑩ 論理の三点セットは論点、根拠、主張であるが、正しくつながらなければ、論理が完遂しない。 どうしても、我々は我田引水のロジックになりがちだ!我田引水のロジックでは説得性にかけることは言うまでもない。最悪の場合は自分自身も判断を誤る。...

行政書士とロジカルシンキング⑨

行政書士とロジカルシンキング⑨ 論点と根拠がそろったら、結論である。 いわゆるオチをつけるのである。 結論を出すためには、「それで?」「したがって?」「だから何なの?」と問いかけることが必要だ。英語で言えば「so what?] である。...

行政書士とロジカルシンキング⑨

行政書士とロジカルシンキング⑨ 論点と根拠がそろったら、結論である。 いわゆるオチをつけるのである。 結論を出すためには、「それで?」「したがって?」「だから何なの?」と問いかけることが必要だ。英語で言えば「so what?] である。...

行政書士ロジカルシンキング⑧

行政書士とロジカルシンキング⑧ 思考方法はその背景が変われば意味がかわるのである。 例えば、「優秀な技術者が退職した」と事実の背景を「商品開発」とすれば、「競争力の低下」という意味が生まれる。同様に背景を「マネジメント」すれば「指導や育成の不足」となり、背景によって事実の持...

行政書士とロジカルシンキング⑦

政書士とロジカルシンキング⑦ ストレートに論点の問いに答えることだけを考え、すべての枠組みをリセットする「ゼロベース思考」がロジカルシンキングに欠かせない。 実際、我々は、既にある枠組み、すなわち過去の経験や常識的な見方に大きく影響される。つまり、一旦そういったものを全部捨...

行政書士とロジカルシンキング⑥

行政書士とロジカルシンキング⑥ どうやって仮説をつくればよいのだろうか?残念ながら、これもロジックだけでは作れない。ある種の直観力が必要である。仮説を作成する方法には ①論点を見て直観的に閃く。 ②経験から類推する。 ③常識から判断する。 などの方法がある。...

行政書士とロジカルシンキング⑤

行政書士とロジカルシンキング⑤ 論理的に考えるためには、言葉の意味や定義にこだわることが重要である。 さらに、物事を考えるにあたり、前提となる事実、経験、経緯などがあればあらかじめ明らかにしておかなければならない。 言葉は背景によって意味づけられる。背景を理解することによっ...

行政書士とロジカルシンキング④

行政書士とロジカルシンキング④ 論理的に考える上で重要なのは「論点」で ある。どのように論点を設定するかによって導きだす結論が変わってくるからだ! 例えば「集客ができない」というのは単なる事実だ。これだけでは何を考えたらよいか分からないのである。論点ではない。...

行政書士とロジカルシンキング③

行政書士とロジカルシンキング③ 3つの思考力であるが 1・「論理的構築力」~なぜそうだろうか? 論理には「論点」「根拠」「主張」あるが、論点と主張を結びつける根拠が必要だ。根拠へのつなげ方には原則がある。その原則 に則っているかどうかが正しさ判断する目安になる。...

行政書士とロジカルシンキング②

行政書士とロジカルシンキング② ロジカルシンキングは、自ら考え、自ら動く基本ソフトのようなものである。 実社会は、限られた情報の中で判断せざるを得ない。それが本当に正解なのかは誰もわからない。 しかし、みんな正解と思ったら、前に進める。結果的に正解としていくしかないのである...

行政書士とロジカルシンキング①

行政書士とロジカルシンキング① 問題を解決する方法には ①経験から判断する。 ②直観に委ねる。 ③経験豊かな人に尋ねる。 ④みんなと同じことをやる。 と言った方法ではないだろうか? つまり、「考え」の正しさではなく「人」で判断するのである。...

行政書士と契約⑩

行政書士と契約⑩ お金を借りることも契約である。金銭消費貸借契約である。 金銭消費貸借契約では、借主が銀行や貸金業者からお金を借りれば利息をしはらわなくてはならない。 ヤミは、借りるときには優しく簡単に貸してくれるが、返済できなければしつこく過酷な取り立てをする。...

行政書士と契約⑩

行政書士と契約⑩ お金を借りることも契約である。金銭消費貸借契約である。 金銭消費貸借契約では、借主が銀行や貸金業者からお金を借りれば利息をしはらわなくてはならない。 ヤミは、借りるときには優しく簡単に貸してくれるが、返済できなければしつこく過酷な取り立てをする。...

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