行政書士とロジカルシンキング⑰

政書士とロジカルシンキング⑰（まとめ）

ロジカルシンキングとは、物事の本質を捉える考え方である。本質を捉える考え方には次のような考え方がある。

①優先順位を考える

「重要なものに集中する」というのはロジカルシンキングでは欠かせない考え方である。つまり、優先順位を考えることが重要ななのである。

②基準を明らかにする。

何かの物差しで合理的な基準を見つけだす。合理的な基準とは「みんなが正しいと思う」基準である。大切なのはなぜその基準を選んだのかという根拠である。

③対立を解消する

「同意はできないが、理解はできる」というコンサスを作りだなす。そのためには

・共通のゴールを探し出す。

・多面的思考で思い込みを打ち破る。

④考えを統合する

・「これだったら乗ってもいいよ」という考え方をつくる。

・妥協する。

・条件付きで合意する。

・部分的に合意する。

・第三の案で合意する。

・合意形成プロセスについて合意形成をする。

「今後、こう言った進め方で合意していきしょう」