行政書士と経営学16
- ezily5
- 2023年5月6日
- 読了時間: 1分
行政書士と経営学16 多くの商品を扱う小売店では飲食店では、「客を呼ぶ商品」と「利益あげる商品」がある。 いわゆる、「マージンミックス」である。 例えば、ハンバーガー店のマージン・ミックスであるが、 100円のバーガーの原価(材料費)は60円で、粗利は40円。さらに、人件費・光熱費などを差し引いた「営業利益」は 5円である。 ハンバーガー店は看板食品のハンバーガーを安くしているが、ポテトは240円にして(原価85円)「営業利益」は155円、さらに、ドリンクもつけ430円のセットにすると粗利の合計は250円になる。 つまり、ハンバーガーを安くしてお客を呼び、利幅の大きな補完食品とのセットで売って、トータルの利益を大きくする戦略である。
コメント