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行政書士と経営学15

  • ezily5
  • 2023年5月5日
  • 読了時間: 1分

行政書士と経営学15 最初は利益を度外視して安い価格をつける「勢力拡大価格」という戦略もある。

さらに、利用者の増加とともに、商品やサービスの価値が高まる」ネットワーク効果がある。バンドワゴン効果とも言い、「勝馬に乗るということである。

例えば、「新型コロナ」の影響でビデオ会議が増加し、ビデオ会議アプリZOOMを大勢人が使うのであれば、自分もそうするしかないのである。これは明らかにネットワーク効果である。ZOOMアプリの人気がますます人気になるということになる。

ひとつのアプリに慣れると、他のアプリに乗り換えるのが億劫になる。いわゆるスイッチング効果である。結果、人気アプリに囲いこまれることになる。

つまり、「先行者優位」、「勝者総取り」である。このような状況になれば、「勢力拡大戦略」が有効になるわけである。

 
 
 

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