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行政書士と経営学⑩

  • ezily5
  • 2023年4月30日
  • 読了時間: 1分

行政書士と経営学⑩ 物の価格は、①一物一価でない。同じ物でも価格が異なる場合がある。 例えば、500mlのペットボトル飲料水の価格は、自販機では、150円、コンビニでは130円、スーパーでは100円 というように買う場所によって価格が異なる場合がある。 ②「固定費」+「変動費」+原価償却で決定される場合があることは言うまでもない。 固定費は、販売量に関係なく発生する費用である。 変動費は販売量に比例して変化する。 原価償却費は会計上は客数と関係なく発生するが、備品の消耗や破損が客数に比例するということもあり得る。 つまり、価格は「一物一価」ではなく、諸条件によって戦略的に設定されるのである。

 
 
 

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