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行政書士と経営学③

  • ezily5
  • 2023年4月23日
  • 読了時間: 1分

行政書士と経営学③ 人々は、入手経路によってお金に区別をつける。入手経路が異なっているからと言ってお金に区別はなくお金の価値は同じである。

例えば、ポケットに入れて置いた5千円で買ったコンサートのチケット1枚と、5千円札1枚のうち、チケットを紛失した場合、 残った5千円で、再度、チケットを買い直すだろうか?

おそらく、残った5千円でチケットを買い直す人は少ないだろう。

理由は、チケットに1万円も払うような感覚になってしまうからだ。つまり、残った5千円に「チケットを買うためのお金」というようにお金に色をつけてしまうからだ。

このようなことは行動経済学では「心の会計」と言われている

 
 
 

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