行政書士と災害③ー9情報の把握
- ezily5
- 2022年7月26日
- 読了時間: 1分
行政と災害③ー9情報の把握 地区防災計画を作成するためには、地区の防災情報の把握が欠かせない。 まずは、地区オリジナルの防災マップづくりのために、公表されている情報の活用が必須である。 具体的には ①地図を用いた地区の防災上の安全点検作業 (主要な道路や防災施設、危険箇所、人の状 況等の地図への書き込み) ②過去の災害履歴 過去に災害が起こった場所、危険と感じた 箇所などを地図に記入 ③地区に予想される災害と災害の発生により 想定される被害の検討 (地図への書き込み・話し合い) *過去起こった災害や、いわき市の「防災マップ」を参考に検 討。(地震による倒壊や火災、津波、風水害による浸水・土砂崩れなど多な災害について検討) ④作業を通じて発見した地区の防災上の課題のまとめ (話し合いの上、地図に整理して記載)
コメント