top of page

行政書士と戸籍⑥

  • ezily5
  • 2024年4月29日
  • 読了時間: 1分

行政書士と戸籍⑥

戸籍様式が定められた、明治4年である。

実際に使用されたのは、明治5年で「明治5年戸籍」と呼ばれている。その後「明治19年戸籍」に改正され改正原戸籍になりました。

明治19年戸籍⇒明治31年戸籍⇒大正4年戸籍⇒昭和23年戸籍という変遷を得て現在にいたっている。明治19年戸籍は改正原戸籍になった。

その後、戸籍は磁気ディスクに記録することになり、戸籍のコンピュータ化がなされた。最終的には、昭和22年12月31で

戸籍の改正は終了している。大正4年式戸籍は、多くの相続において相続人確定のため必要となる。

昭和33年の改正により大正4年戸籍は「改正原戸籍」となった。

平成6年には戸籍のコンピュータ化が始まり、紙戸籍の磁気ディスクへの移記がなされている。ただし、紙戸籍で除籍されている場合には磁気ディスクに移記されない。つまり、現行の磁気ディスク戸籍では、相続人の確定はできないということになる。

 
 
 

最新記事

すべて表示
行政書士とみんなが支持するSDGs⑭

行政書士とみんなが支持するSDGs⑭ 海の豊かさを守ろう 目標14 海洋と海洋資源を持続可能な開発に向けて保存し、持続可能形で利用する。 「2025年までに、陸上活動による海洋体積物や冨栄養化をはじめ、あらゆる種類の海洋汚染を防止し、大幅に減少させる」など、10のターゲット...

 
 
 
行政書士とみんなが支持するSDGs⑬

行政書士とみんなが支持するSDGs⑬ 気候変動に具体的な対策を 目標13 気候変動とその影響に立ち向かうため、緊急対策を散る 「気候変動対策を国別の政策、戦略および計画に盛り込む」など、5つのターゲットからなる目標です。小さな企業や組織としてできることは限られるかもしれませ...

 
 
 
行政書士とみんなが支持するSDGs⑫

行政書士とみんなが支持するSDGs⑫ 目標12 つくる責任 つかう責任 持続可能な消費と生産のパターンを確保する。 「大企業や多国籍企業をはじめとする企業に対し、持続可能な慣行を導入し、定期報告に持続可能性に関する情報を取り込むよう奨励する」など11のターゲットからなる目標...

 
 
 

Comments


bottom of page