行政書士と会計記帳⑦
- ezily5
- 2022年4月10日
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行政書士と会計記帳⑦
話は前後するが、行政書士に対しての会計記帳業務の需要が多いのは、建設業なのである。
もちろん、建設業と行政書士は関係が深いからであるが。
建設業は、一般の会計業務と異なって勘定科目をはじめ、未成・完成工事の振替、共通費配賦など、建設工事業の会計は特有だ。
建設業許可に伴って、会計記帳業務を受任する場合は建設業に特化した会計ソフトを使用すべきだ。クラウドシステムの会計ソフトでは建設業の会計記帳は対応できない。インストール型の建設業に特化した会計ソフトを使用すべきだ。
建設業の会計記帳は、一般の会計記帳業務とはことなって工事原価が重要だ。つまり、建設業会計ソフトには工事原価管理に関する機能がなければならない。
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