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行政書士と会社設立44

  • ezily5
  • 2024年8月31日
  • 読了時間: 1分

行政書士と会社設立44

会社を設立したならば、「青色申告の承認申請書」を提出することだ!何故なら、節税ができるからである。そのかわりに、帳簿(複式簿記、仕訳帳、総勘定帳、入出金伝票、金銭出納張、振替伝票、売掛台帳、買掛台帳、固定資産台帳)をつけ7年間保存しておくことが重要である。

新設会社の場合、設立直後から3カ月以内に申請書を提出すれば、初年度から「自動承認」され、適用になる。事業年度を4月1日から翌3月31日を事業年度とすれば、3月1日に会社設立したすると、3月30日までに提出しなければならない。

青色申告のメリットは

①法人税額が特別に控除される。

②7年間の欠損金の繰越控除

③各種減価償却の特別控除である。

事業年度での赤字を翌期以降7年をわたって繰り越すことができ、それ以内に黒字になれば、以前の赤字と通算して納税額を減少できる。

 
 
 

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