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行政書士と会社設立⑩

  • ezily5
  • 2024年7月28日
  • 読了時間: 1分

行政書士と会社設立⑩

企業組合は人を中心とした人的結合組織である。企業組合は個人が創業するための制度である。

特長としては

①組合員は、出資額に関係なく議決権、選挙権が平等に与えられ、組員は事業運営に関して平等の権利が与えられる。

②法人格をもつので将来株式会社などへの組織変更ができる。

③組合員は有限責任で、組合の債務の弁済対して出資額の範囲で有限責任を負う。

④営利を追できる。利益は組合員に対して配分できる。

「企業組合」設立は4人以上の組合員が必要で、所轄の官公庁の「認可」が必要である。このため、官公庁のお墨付きがあるということで融資や税金の面でのさまざまな特典を得ることができる。

 
 
 

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