行政書士と会社設立④
- ezily5
- 2024年7月22日
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行政書士と会社設立④
会社を設立するよりも、個人事業主のほうがいい場合もある。
もちろん、起業後の個人収入が1000万円超える場合は法人化を考えたほうがよい。理由は個人収入が1000万円を超えると
法人税が課税されるが、個人事業主にかかる所得税よりも税率が低くなるからである。
個人事業主でも屋号をつけることができ、個人事業主のほうが開業する際、煩わしい手続きもない。まず最初、個人事業主で開業するのがよいかもしれない。
個人事業主として開業すると次のようなメリットがある。
①設立手続き
簡単
②設立費用
ほぼ無料
③事業内容
定款を作成する必要がない。
④利益にかかる税金
法人税(22%~30%)と比べると低い。
デメリットは
①社会的信用
低い。
②社会保険に加入できない。
③債務に関する責任
無限責任(株式会社、合同会社の出資者は有限責任)
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