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行政書士と会社設立①

  • ezily5
  • 2024年7月19日
  • 読了時間: 1分

行政書士と会社設立①

利益を稼ぐことを目的するだけなら、会社を設立することなどなく、個人営業の方が利益を稼げる。

会社設立には、利益稼ぐほかに、同じ志をもって物事を行う集団という目的があるのである。これが会社にとって大変重要なのである。確固とした「志・理念」があるところに会社はある。

さらに、会社の定義として「営利を目的として、商法に基づいて設立された社団法人」ということもできる。つまり、会社と認められるためには法人(団体なのに個人のようにみなされ、権利義務が発生するしくみ)にならなければならない。

難しく言えば、会社は法律に則って擬制された存在としての「法人格」を獲得しなければならないのである。

法人には、公益法人、宗教法人、NPO法人など他にも多くの種類がある。また、利益を目的としない法人もある。

企業を大きく分類すると法人企業(大部分の法人)と非法人企業(投資事業有限責任組合、有限責任事業組合など)に分けられる

 
 
 

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