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行政書士とドローン⑤

  • ezily5
  • 2024年3月12日
  • 読了時間: 1分

行政書士とドローン⑤

ドローンを規制するには、航空法の改正が必須だ!

航空法の規定では、高さ250m未満、空港の近隣であれば高さ150m未満であれば、航空法の規制を受けない。つまり航空法に基づく許可がなくてもドローンを飛ばすことができる。

これらの高度超えて飛ばす場合は、関係省庁との調整、航空関係者向けの通知、飛行安全に関する事項をメーカーに確認しなければならない。

農薬散布用のドローンは、それほど高いところまで上昇しないから、航空法の規制を考慮する必要はない。空撮は150mくらいまでは上昇する必要がある。つまり、空撮の場合は航空法の規制に違反し、航空法違反となる可能性がある。

言ってみれば、ドローンは野放し状態なのである。この野放し状態が継続すれば事故を起こす可能性は高い。ドローンはが社会に受け入れられるようにするには、野放し状態では駄目なのである。

 
 
 

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