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行政書士とドローン②

  • ezily5
  • 2024年3月9日
  • 読了時間: 1分


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行政書士とドローン②

危険性があるため、ドローンは法的に規制されなければならない。

日本においてドローンの法的規制の端緒となったのは、2015年に発生した「首相官邸ドローン不時着事件で」ある。

首相官邸に不時着したドローンの機体には、小型カメラに加えて発煙筒2本とプラスチック容器が取り付けられていた。プラスチック容器からは放射能セシウム134とセシウム137が検出

された。実行犯の供述によれば容器には「福島の土」を入れた

という。

この事件を契機にして、ドローンがテロに使われる危険性を危惧する声が上がった。

また、2015年には、長野県の善光寺で「ご開帳」現場にドローンが墜落した事件も発生した。この事件は多くの人が集まるイベントであったので、怪我人が出てもおかしくなかった。

湘南国際マラソンでは空撮していたドローンが墜落して怪我人がでている。

どうゆうわけか、前述の事件の他に、2015年にはドローンに係る事件が数件発生している。ドローンに係る問題性が計らずも露呈してしまったわけだ!当然、「ドローン規制が必要」であるという声が上がった。

ドローンには「危険である」というレッテルが貼られたわけである。

 
 
 

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