行政書士とドローン⑭
- ezily5
- 2024年3月21日
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行政書士とドローン⑭
今後のドローンの進化であるが、①さまざまなセンサーをつけて、人がいけない危険な場所でのインフラ点検、5年くらいするとコンピューターも10倍~20倍の処理速度になるので、画像処理が速くなって障害物をかなり細かく認識できるようになる。
②ドローンは自重の倍くらいの重量のものを運べる。今の輸送システムでは1kgのモノを運ぶのに、2kgビークルが必要なことを考慮するとドローンの運搬力は効率的である。
③現在はGPSの電波を受信して飛行しているが、ドローンが自律飛行して電波を利用しないで飛行すると電波障害を気にする必要がなくなり、風が強くなっても自分で機体を制御できるようになる。
ドローンは進化の途上であるが、将来は、モーターやセンサーに異常がないか自己診断できるようになる。また、ノイズが出たら、離陸地点に戻るフェイルセーフ機能も追加されるのではないか?
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