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行政書士ともめごとのない遺言書26

  • ezily5
  • 3月19日
  • 読了時間: 1分

行政書士ともめごとのない遺言27

遺言書作成フローの続きになるが

⑨第二候補の受遺者決定する。

 不測の事態に備えて、第2順位以降の

 受遺者の決定をする。

          ↓

⑩財産の記載漏れがないかどうか検討する。ただし、家財などの細かい財産まで決定する必要はない。細かな財産については、

「上記に記載のない財産はすべて〇〇に相続させる(遺贈)などと一文を入れるのもよい。

          ↓

⑪内容を再検討する。

          ↓

⑫遺言執行者を検討・依頼する。

 遺言執行者を第2順位まで決定しておくとよい。

          ↓

⑬付言を検討する。

付言は遺言書の最後の部分に記載する。「付言」は法的な効力はないが、残された家族にとっては大切である。

          ↓

⑭公証人役場に遺言者の内容を伝え必要書類を確認する。

          ↓

⑮必要書類を準備する

          ↓

⑯2名の証人を決定する。

          ↓

公証人役場の日時を予約する。

 
 
 

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