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行政書士とDX16

  • ezily5
  • 2022年6月8日
  • 読了時間: 2分

行政書士とDX16 GビズIDは行政サービスにとって欠かせないもになりつつある。、2021年9月1日付けで、経済産業省からデジタル庁に業務移管になっている。

 

 GビズIDが対応している電子申請は下記URLのサイトのとおりである。補助金申請をメインとしている行政書士には必須のIDである。また、社会保険の電子申請にも必須のID(GビズIDプライムID)なので殆どの社会保険労務士は取得しているはずだ。

https://gbiz-id.go.jp/top/service_list/service_list.html


  GビズIDには「gBizIDエントリー」「gBizIDプライム」「gBizIDメンバー」の3種類のアカウントがあり、それぞれ利用できる行政サービスが異なる。会社代表者または個人事業主が利用するgBizIDプライムは多数のサービスを使用できますが、従業員や個人向けのgBizIDメンバー、gBizIDエントリーには使用制限がある。

 

 〇gBizIDエントリーは、アカウントIDとなるメールアドレス、アカウント登録をする際に操作するPCタ

 ブレットなどの操作端 末があれば書類や印鑑がなくとも発行可能である。

 

〇gBizIDプライムのアカウント登録をする場合は、メールアドレス、操作端末のほかに印鑑・印鑑 

 証明明書とオンラインで作成した登録申請書を印刷するプリンター、アカウント登録に必要なワンタイムパスワードを受信するためのスマートフォン、もしくは携帯電話を準備する必要がある。

 〇gBizIDメンバーのアカウントの登録はgBizIDプライムをすでに取得している人が行う。gBizIDプライム登録時とは異なるメ ールアドレスと操作端末、ワンタイムパスワードを受信するスマートフォンか携帯電話があれば登録可能である。


GビズIDを取得するためには  GビズIDのホームページの「GビズIDを取得する」の項目から「gBizIDプライム作成」から申請書を作成したうえで、印鑑証明書と登録印鑑を押した申請書を運用センターに郵送する必要がある。申請後は2週間以内で審査が終了し、問題がなければ登録に必要な情報が記載されたメールが登録したメールアドレス宛てに届く。

 「gBizIDプライム」のアカウントは下記URLサイトから申込みできる。「gBizIDプライム」対応の電子申請サービスが増加していくと思われるので行政書士にとっても必須になりつつある。

 
 
 

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