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行政書士とDX⑨

行政書士とDX⑨ 　農林省農地転用電子申請システムを構築したのは33歳の東大卒の若者だった。

　農業実務に精通していない若者がシステム作っても自己満足的なものしかできない。 https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/01644/051100001/

　33歳の若者の構築した電子システムは自治体では全く人気がなく。農地転用電子申請システムはeMAFFから除かれているのではないかと私は思う。おそらく、全国の自治体及び農業団体から総スカンを食らったのではないだろうか。

　DXを推進を旗印にして霞が関の世情に疎い官僚（それまでのキャリアでシステム開発の経験は皆無。そもそも行政手続きを担当する原課や原班での業務経験もない。）が構築した電子申請システムを押し付けられたのではたまったものではない。

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