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終活と行政書士⑲(エンディングノートの書き方)

  • ezily5
  • 2020年10月14日
  • 読了時間: 3分

終活と行政書士⑲(エンディングノートの書き方)

ご存知だと思うが、エンディングノートには法的拘束力はない。

残された家族のために残したメモ(人生の記録)のようなものである。

従って、何を書いても良いのですが、そこには何ら法的拘束力はなく、なにか指示が書いていたとしても相続人がそれに従う必要は特にない。

たまに、「法的拘束力のあるエンディングノートが欲しい」と言われる方がいますが、残念ながらそういったエンディングノートはない。法的拘束力も欲しいのであれば、遺言とエンディングノートの両方を作った方が良い。

エンディングノートに記載することは ①自分自身について

氏名 生年月日 住所 本籍地 血液型 趣味 特技 好きな食べ物・嫌いな食べ物 持病・かかりつけの病院・常備薬 家系図

②財産や債務の状況 預貯金(金融機関・支店名程度でOK) 有価証券(金融機関・支店名程度でOK) 不動産 年金 生命保険の加入状況 クレジットカードやポイントカード等 借入金やローン 価値のある骨董品 貸金庫やトランクルームの有無や場所 人にお金を貸している場合はその相手先や金額等

③個人情報・契約関連について 携帯(スマホ) インターネットのプロバイダ メールアドレス 水道光熱費 運転免許証 パスポート 保険証 年金手帳

④親戚や知人の連絡先 連絡先リストを作る際には、葬儀に参列してほしい人だけでなく、連絡だけでいい人や連絡をして欲しくない人のリストも作っておくとよい。

⑤葬儀・埋葬の方法や延命措置等について 介護が必要となった際(認知症など)の方針 臓器提供の方針 終末期医療(延命措置など)の方針 葬儀・埋葬(納骨・墓)の方法 遺影の有無 葬式費用の負担について

⑥ペットについて かかりつけの動物病院は○○です。 ○○に面倒をみてほしい。 ペットの好きな食べ物は○○です。 ○○に遊びに行くのが好きなので、散歩でたまに連れて行ってほしい。

⑦自分史 幼少期の思い出 学歴や職歴について 家族との思い出

⑧大切な人へのメッセージ 何を書くかは自由です。家族への想いをありのままにぶつけると良い。

エンディングノートを書く際の留意点 ①書けるところから書く 「簡単に書けるところから順番に書いていく」というスタンスがいい。

②保管する場所に注意 自分の机の引出(鍵付き)に入れたり、銀行等の貸し金庫に入れておくと良い。万が一のときに家族が見ることが出来るようにしておくことが大事。

③定期的な見直しをする。一度書いて終わりではない。 必ず見直して最新の内容にアップデートするようにする。

④暗証番号など、大事な情報は書かない。 キャッシュカードの暗証番号は書かないようにする。

⑤家族と相談しながら書くのもOK。 最後に、エンディングノートを書き始めるのは、「思い立ったが吉日」である。若い人が書いてもよいのではないか?

 
 
 

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