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天才行政書士VS弁護士第13話

  • ezily5
  • 2020年8月5日
  • 読了時間: 2分

おそらく、弁護士の訴状は受理されるだろう。裁判所は訴状の内容までは審査しなからである。問題は、訴状提出後の答弁書を如何に書くかである。

訴状に記載してある訴え内容に対して、如何に詳細に正確に書くかである。裁判所のサイトに答弁書の記載例があった。 実務の覚え方はお手のものだ。裁判所に行って指導を受ければ何とか書けるような気がする。 しかし、忙しい行政書士業務の合間縫って裁判業務をしなければならないのが大きな問題である。 お盆前には3件もの許可申請を片付ける予定であるが。メールで催促も来ている。今までこんなことはなかった。 本人訴訟を実際に行った行政書士のサイトを覗いて見ると、本人訴訟の困難さがよくわかった。裁判は甘くはない。特に弁護士を相手にすると・・・ とにかく、訴状が届いてからの話であるが、訴状はまだ届いてはいない。今回の訴えの内容は、例え、裁判に負けても経済的な負担はほとんどないので少し気が楽ではある。 しかし、正義は実現されなければならないのは確かである。 報酬を未払いする客も想定されるので、一度、裁判を経験しておくことも悪くない。 「弁護士は、入会地を共有地とどう強弁するのだろうか。」江尻はふと思った。カーテンを開けると、朝の光が江尻の顔をさした。

 
 
 

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