行政書士が解説する保証意思宣明公正証書作成の実務
- ezily5
- 2020年6月16日
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行政書士が解説する保証意思宣明公正証書作成の実務 いわき市の士業で私が、初めて、保証意思宣明公正証書の作成の業務を行った。 公証人も初めてなので不安だったに違いない。その証拠に、債務者の不動産登記事項証明書、決算

書、保証候補者の確定申告書を用意させた。 驚いたことには、保証人候補者と公正証書作成前の面談を行い。資産状況の確認まで行った。 保証人候補者は薬局のチェーン店経営、グループホーム、 介護用品販売店を経営する薬剤師だった。2億円の資産 を有している。 公証人は、私に保証意思宣明書に、保証人候補者の了承を得て「上記3については、この会社の財政状況が非常に厳しく最終的には、連帯保証人としての責任を負う覚悟である。そのための資 金として約2億の資産を有している。」と記載させた。 公正証書作成の当日、保証人候補者に私が作成した保証意思宣明書を読ませ、公証人が作成した保証意思宣明公正証書を保証人候補者に読んで聞かせ、保証意思宣明公正証書の作成は無事終了した。
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